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わかる! 使える! 契約書の基本

契約書は経営、起業・独立、副業に必須のスキルです! 自分で契約書がつくれると楽しいですよ

コンサルタントになる方法

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かの有名コンサルタント神田昌典先生は著書のなかで、 こんなことを言っておられた。 私は、「無料で人に会っては いけない」 「無料で、アドバイスをしてはいけない」という掟を作ったのである。 と。 見込み客のところに呼ばれて、 出かけて行き、 さんざん説明したあと、 「いやーとても参考になったよ、 また連絡するから。」 みたいなことを言われただけで、 帰ってきてしまった、 というのだ。 あの神田先生でさえ(!) そんな時代があったんだなーということにも驚くんだけれど、 この問題は僕のなかでもすごく大きなトピックである。 つい無料で会ってしまい、 そのあとでしまった、 と思う事が多い。 ときすでにおそし。 もちろん自分が悪いのであるが。 よのなかには、 無料で会ってもらえるものと思っている人、 無料でアドバイスしてもらえると期待する人、 が、本当に信じられないくらいたくさんいる。 ありがとう、 参考になったよ、 またなにかあったらよろしく ・・・と、 こういうおそろしいセリフを、 笑顔でのたまう人が本当にいるのである。 いや、たぶん、 上記のセリフがなぜ「おそろしいセリフ」なのか、 理解できない人も大勢いるはずだ。 コンサルタントというのは、 「ありがとう」で済まされたら、終わり。 その時点であきらかに失格であり、 翌日は起きるのが30分遅くなるほど落ち込む生き物なのだ。 コンサルタントたるもの、 自分の専門分野のアドバイスはもちろん、 人に会うという行為すら、 本来無料でやってはいけない。 ・・・と、 わかってはいるのだけれど。 つい無料でやってしまうのには、 わけがある。 ようするに、 油断である。 甘えといいかえてもいい。 ちょっと、 友人から紹介されたり、 というきっかけ、 これもなにかの縁だから、 といういいわけ、 次につながるかもしれない、 という無駄な期待、 などなど。 誘惑(?)は多いのだ。 駆け出しの頃は、 自信がない、実績が少しでもほしい、 という心理も手伝って、 ついつい無料奉仕してしまう。 コンサルタントになりたい自分と、 まだその自信と覚悟がない自分とが、 戦って、 結局その自分との戦いに負けてしまうのである。 つい先日も、 恥ずかしながらこの失敗をしてしまった。 (なので、 自分への戒めのために、 いまこれを書いています。) よくかんがえてみると、 僕の場合は、この失敗をしてしまうとき、 ある一定のパターンがあることがわかった。 たぶん自分の性格とかいろんなことがからみあって、 このパターンになっているのだろうけれど、 1 友人や知り合いに、紹介されて人に会った場合 2 どのような相談があるのかよく確認せずに会った場合 上記ふたつのどちらか、 あるいは両方が重なると、 失敗してしまうことが多い。 ありがとねー で済まされてしまう確率が跳ね上がる。 (ああおそろしい。) つまり、 知り合いの「紹介だから」ということで、 油断し、心にバイアスがかかり、 冷静に判断できなくなる。 ようはどこかで、 いいやつだと思われたくて、 かっこつけてしまうのだろう。 また、 よく相談事項を確認せずに会うことで、 心の準備ができず、 コンサルタントとしてのメンタルが 揺らいでしまうのだろう。 そこで、 知り合いからの紹介のときは、 普段よりも一層気をつけることにする。 いま思えばこれは簡単なことで、 「値引きや、無料相談はできないけれど、いいだろうか?」 と事前にひとこと確認しておけばいいだけの話だ。 かえって配慮の行き届いたやつだと、 いい印象をもたれるかもしれない(?)。 また、 事前にある程度相談内容を把握しておくことも 大事だ。 これも、ただ相手にそう伝えればいいだけで、 簡単なことだったはずだ。 何を遠慮していたのだろう。 そのようなわけで、 今日、神田先生の名言をコピーして、 デスクの前にはりつけることにした。 また、 僕の場合、 仲間づくりは大切と考えているので、 趣味や遊び友達と会う時、 身内と会う時、 コンサルティング仲間や尊敬する先生と会う時、 そのようなときには、 無償にする事に決めた。 (あたりまえか! 笑) ようするに、 人と会うときは、 意識して会わないといけないということですね。