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わかる! 使える! 契約書の基本

契約書は経営、起業・独立、副業に必須のスキルです! 自分で契約書がつくれると楽しいですよ

解除にかんする相談がふえています

オフィシャルサイトでは参考にしていただきたいビジネス契約書のサンプル集を無料でダウンロードできます。

契約の解除に関する問い合わせが増えています。

解除とは、契約を白紙にもどすこと。

つまり「やーめた」
ということですね。

継続的に、ウェブのメンテナンスをするとか、
とにかくいろんな外注に
業務委託とかコンサルティングとか、メンテナンスとか、
さまざまなタイトルの契約書が使われています。

で、
仕事を発注していた側が、
都合が悪くなるとすぐ、
なんだかんだで契約を破棄したい、
終了したい、といってくることがあります。


解除ということ自体は、
事情変更などがあるので仕方の無いことですが、
たいていの契約書には、
契約の解除に関する条項がはいっていて、
簡単には解除できないようになっているわけです。

仕事を受注している側にとっては、
いきなり契約を終了されても困るわけですからね。

ただこういうシチュエーションでは、
「契約書がまだできあがってなかった」、
「書面の契約はサインしてなかった」、
だから解除できるよね、
というロジックが使われることがある。

これはウソです。

けれども、
少なくとも日本の民法は、
書面でなくても契約は成立するとしている。

だから契約書がないけれど、契約は有効に成立している、
といえることはよくある。

勝手に契約を解除されて困ったら、
あきらめずに契約どおりの主張をするべき。

解除の場合は3ヶ月前に通知すると書いてあるから、
今から3ヶ月間は、発注を継続してほしい、
などと主張してみるべきです。