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わかる! 使える! 契約書の基本

契約書は経営、起業・独立、副業に必須のスキルです! 自分で契約書がつくれると楽しいですよ

チェックポイント3 基本的な書き方

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契約書の書き方は、
普段の書き言葉でもかまいません。

基本的には、
あいてに守ってほしいルールを、
義務として規定していくだけです。


とはいえ契約ですから、
厳密な表現になるよう、
丁寧に書いていきます。

ルールとして相手に守ってもらわなければならない義務もあります。

そこはあいまいにせず、
言うべきことがあればやはりきちんと言う(契約書に書く)ことも重要です。


あとはできるだけ詳しく書くということです。

たとえば普段の会話であれば、

「協力しますよ」
「責任をとりますよ」
「売上の3割をあげます」
といった言い方をされた場合であっても、
なんとなくわかったような気になります。

しかし、もし
契約書にも同じように書かれていたとしたら、
怖くてとてもサインできません。

なぜなら、
すべて主語が抜けているからです。

「誰が、誰にどんな義務を負うのか」を、
主語も省略せずに書かれていないと危険です。


また、それぞれの義務の内容も具体的にします。

たとえば
どのような「協力」がどの程度得られるのか
「責任」とはどの範囲であるのか。

このように主語をかならず抜かさずに書く、
曖昧にスルーされがちな用語も、
できるだけ具体化すべきです。

もうひとつ、
逆を考えるというコツもあります。

逆とは、つまり責任なら果たせない場合はどうするのか、
協力出来なかった場合、
もしも失敗した場合、
もしも遅れた場合、
もしも不完全だった場合、
など。

反対の結果や、
結果が思い通り出なかった場合を
考えてみてください。

範囲を考えるというコツもあります。

つまり、
売上の3割をもらえるというなら、
その売上には消費税を含むのか? 含まないのか?
用語の意味する守備範囲を規定するのです。