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わかる! 使える! 契約書の基本

契約書は経営、起業・独立、副業に必須のスキルです! 自分で契約書がつくれると楽しいですよ

Google のプライバシー ポリシーと利用規約の統一

オフィシャルサイトでは参考にしていただきたいビジネス契約書のサンプル集を無料でダウンロードできます。

2012年3月に、
グーグルの規約(プライバシーポリシー)が統一されるという。

これまでは Google 全体で 60 を超える
「プライバシー ポリシー」があったそうだ。
(それもすごいけれど。)

今回の統一で、「より短くて読みやすい 1 つのポリシー」
になるとか。

http://www.google.com/intl/ja/policies/privacy/ 

「これらの変更は 2012 年 3 月 1 日より有効となります。」
とあるので、ほぼ一カ月後に、新しい規約が適用となる。

実はこうした動きは日本の多くの企業でもみられる。

つまり、さまざまなサービスをたちあげ、
そのたびに、利用許諾、利用規約、サービス契約・・・・
と、それぞれに契約書をつくっていく。

当然、
ばらばらになる。

これは、まあ、あまり読まれることはないんだけど、
もし気になって読む人がいた場合や、
なにか契約関連の紛争になったときに不便だというのがひとつ。

それに、読む側にとってはもちろん、
それを提供する側、企業側にとっても、
煩雑なんですね。

煩雑ということは、ミスが増える。
契約書の私忘れ、記入漏れ、
営業パーソンの理解が得られにくい、
などなど。。。

そこで、規約の統一、約款の統一、
今回のグーグルのような、
プライバシーポリシーの統一、
みたいなことは、
よくあるケースです。

よくあるケースだから簡単か、というと、
これがおそろしく大変な作業で、
担当者はへたすると1年くらい規約の統一作業に泣くことになります。

まあばらばらになってる規約の件数が少なければ
(~10件とかだと)
そこまで時間はかからないけれど。

時間のかかる原因は、
社内調整
つまり、回覧して承認してもらわねばならないこと。

今回の、グーグルはプライバシーポリシーだけで60あったというのだから、
いかにも意思決定のはやそうな企業だけど、
大変な作業だったにちがいないですね。