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わかる! 使える! 契約書の基本

契約書は経営、起業・独立、副業に必須のスキルです! 自分で契約書がつくれると楽しいですよ

コピーライティングだけでは売れませんよ

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コピーライティングのスキルって、
最近(また)流行ってきてませんか?

「コピーのちからで売り上げが変わる」
「高い価格でも売れる」
「USPをきめろ」
「安売りはばかにやらせておけ」

みたいなことがいわれていて、

「やっぱり、マーケティングと、コピーライティングを勉強しないとだめなんだ!」

と思ってしまったり。

たしかに知らないより知っていた方がいいことはあるでしょうし、
気持ちはわかりますが、
コピーだけでは、ものは売れませんよ。

なぜ?

あくまでも売れるのは商品やサービスであるし、
それ以前に、
あくまでもお客さんが買っているのは商品やサービスの結果だから。

つまりお客さんは、
コピーライティングがほしいわけじゃない。

お客さんは、
価値がほしいんです。
結果がほしいんです。
体験がほしいんです。

だから、
コピーライティングなんて正直、どうでもいい。

いや、それはちょっと言い過ぎか・・・。
でも、あとまわしでいいんです。

重要なのは事実だけど、
あたえている価値、結果、体験を、よくみきわめて、そこに自信があったら、
一部の企業以外には、コピーとかブランドとかネーミングとか、
関係ないんですよ。

まずは商品をよくみることです。
ニーズ&ウォンツ分析をする。
ありふれた商品か、オリジナル商品か、みきわめる。

商品をみるまえにコピーを考えても無駄。

たとえばですね、

「あつあつのピザを30分以内にお届けします」

「30分をすぎたらお金はいただきません」

みたいなのが、お手本だ、
USP(ユニークセールスプロポジション)だ、
みたいなことよくいわれてますよね?

こういうのがすごいんだ、と。
もっと美味しいピザは他にあるのに、
売れて行くんだ、っと。

でもね、

でもですよ、

僕はピザなんか、1枚も焼いたこと無いわけです。

30分で焼ける自信もない。
無理です。

そもそも30分でピザを届けられるシステムが、
その時代に構築できたら、
そりゃー売れますわ。

コピーの力じゃないんです。
USPだからとかじゃないんです。

お客さんにとって、
その当時そういうスタイルが、
圧倒的にめずらしかった。

圧倒的に便利だったし、
たしかにある程度おいしくもあった。
(なにより、本当に30分くらいで届いた。)

だから売れたわけです。

いやもちろん、わかりますよ。
別にピザを焼けといってるんじゃないってことは。
USPや、コピーの重要性の例だってことは。

けど、資本力のある企業に必要なマーケティングと、
スモールビジネスのマーケティングは、
ちがいます。

商品力が備わってきた段階と、
商品力自体がまだまだこれからっていう段階とでは、
売り方がちがいます。

ニーズ商品と、
ウォンツ商品とでも、
売り方はちがいます。

ありふれた商品か、
オリジナル商品かでも
ちがいます。

それなのに、
なぜかコピーライティングの例は、
「すでに実力のある商品の広告例文」ばかり。

コピーのちから、たしかにあるかもしれない。
(家はまだ買うな、とかね。)

ネーミングがよくて売れた商品、たしかにあったかもしれない。
通勤快足、とかね。)

限定されると、思わず飛びついてしまう心理、僕にもあります。
(この価格で買えるのは、○月○日までです。とかね。)


あるある。
わかるわかる。
テクニックとしてはただしい。
ただしいかどうかという意味では、間違いなくただしい。

「重要じゃない」とはいいませんが、
でも順番がちがいます。

そう、優先順位の問題です。

だからもし、あなたが商品をよく検討することなく、
一生懸命、

「コピーライティングだ」、
「USPだ」
DRMだ」
「ツーステップマーケティングだ」
「感情マーケティングだ」
ブランディングだ」
「ネーミングだ」

っていってても、それだけじゃあ
ひとつも売れませんから。


僕が自分でそうだったから書いてます。
行政書士のサービスを、
いきなりコピーライティングで売ろうとしていたんですな。

僕はばかでした。あほでした。
いつまでも、そこに気づけなかったです。

コピーが重要なんだとずっと思っていました。
でも、自信のなさを、おぎなっていただけだったんですよ。

だからあなたには失敗してほしくない。
重要なのは、コピーなんかじゃない。
自分のあつかっている商品のみきわめなのです。

①商品をきめる

⇒ その商品はどういう方向性か、なにをお客さんに与えているのか、細かく調べる。

②商品を、直接知り合いに売ってみる

⇒ 本当にちゃんと結果がでるのか、与えられているか?

③その商品の次に買ってもらえるものはないかさがす

 ⇒ その商品を買うひとは、別のものにも興味をもつかもしれません。


こういうステップを踏んでから、やっと
コピーがどうこう、っていう話になります。


もちろんですね、
商品はかならずしも「自分が」持ってるものである必要はないので、

誰かがいい商品、サービスをもっていて、
それを手助けしたい、
コピーさえよければもっと売れるのに、

という意味で、
コピーライティングするなら、
ぜんぜんありだと思います。

その場合でも、
コピーを書く前に、
相手の商品がなんなのか、良く見極めることが必要です。