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わかる! 使える! 契約書の基本

契約書は経営、起業・独立、副業に必須のスキルです! 自分で契約書がつくれると楽しいですよ

契約書のつくりかたとルール

失敗しない契約書の構造 再委託をしてよいかどうかの考え方

さらに契約戦略への理解とリテラシーを高めていくために、一般条項についても解説したい。前半部分が読め、大まかに取引の概要をつかんだところで、中盤へと契約書を読み進めていくことになる。ここからはいよいよ、取引の具体的な内容である、契約条件の条…

失敗しない契約の構造

å¥‘ç´„æ›¸ã¯ä¸€é€šã®æ–‡ç« ã ãŒã€æ¡é と言う各セクションにわかれている。契約取引は、それぞれはもちろん、毎回違うオリジナルなものだが、それでも毎回ぜろからつくりあげられて…

もしあなたが井戸を掘るなら 業務委託のトラブル防止策

業務委託(ぎょうむいたく)というのはたいへんにすぐれた契約類型である。委託のしくみをつくれればこそ、ビジネスはめざましく展開していく。この考え方がなかったら、ビジネスはなりたたない。個人的には、ビジネス界の大発明だと思っている。なので、ビ…

賞味期限と、契約期間の憂鬱

僕はけっこう賞味期限が気になるほうで、買った食材のラベルはよく確認している。当然、期限切れになりそうな食材は、はやめに食べてしまうほうである。だが気をつけているにもかかわらず、たまに期限が2日くらい過ぎてしまうときがある。そんなときは冷蔵庫…

リストアップは最強の契約テクニック

結局のところ、いい契約書をはやくつくれるようにしたり、誰でもチェックできるようにするのには、ポイントをリストアップしておくのが最良、最強だ。どんな業務でも、ある程度は定型化できる。しくみ化できる。レストランの料理だって、昔はコックさんが独…

契約書には印紙をはるのか? 2 結構怖い過怠税

印紙税の件の補足を。記載金額によって、おさめるべき印紙の額が変わる場合に、消費税は金額に含めて計算するのだろうか?結論からいえば金額の記載方法次第で、含めないことがある。明確に消費税分が分けて書いてある場合である。ようは、金額と消費税額と…

契約書には印紙をはるのか?

ものすごく多い質問のひとつに、「え? 契約書って印紙をはるんですか? 」というのがある。結論から言うと、貼ることもあるし、貼らないこともある。これは気分で決めているわけではなく、印紙税法にこまかく定められているルールがあり、それにあてはまっ…

契約書が2枚以上になったときの綴じ方

意外と契約書の製本について質問も多いので、説明したい。といっても、むずかしいことはなにもなく、単純に、ホチキス留めでかまわない。ただしホチキス止めの場合には、かならず全ページの見開き部分に契印をする。つまり差し替えられていないことを示すた…

契約書のハンコの押し方 まとめ

日本では、契約書に署名した上でハンコを押す。署名だけでも効力はあるが、事実上、押印は必須といえる。ハンコには、「実印」「認印」「三文判」などと数種類の呼び方がある。「実印」は、役所(市町村役場や区役所)に登録してあるハンコのこと。だから実…

ただの紙切れを契約書にする方法

契約書が契約書といえるために一般的な形式があるという話。すでに説明したように契約書は意思表示の合意で成立するから、契約書の形式的なことがらは、成立の問題というよりは、証明可能性の問題である。特に、日付と署名、押印が、とても重要になってくる…

著作権を譲渡できない場合もある

著作権は、譲渡できる権利である。これはビジネスをするうえで非常に重要な要素で、つまりは権利を、まるで商品のようにあつかうことができるということだ。著作権は、制限規定というルールにより、著作物を利用するのに著作権者の許可がいらないこともある…

パロディは著作権の侵害か?

著作権の管理に関する条項は、ビジネス契約書でよくあるもののひとつだ。たとえばあるデータや制作物の権利が、当事者のどちらに帰属するか、などを、契約書で確認しておく必要がよくある。あとで綱引きにならないためだ。著作権とは簡単にいえば、自分の作…

債務不履行にもかかわる「ウイーン売買条約」とはなにか?

債務不履行にたいして解除や損害賠償請求権がみとめられるという説明をしたので、ウィーン売買条約についても補足しておきたい。民法からは直接導けないものの、国際的には、相手方の不完全履行に対して、売主からの追完を認めるというルールもあったりする…

損害賠償はいくらくらいとれるのだろうか?

債務不履行によって契約を解除できることがあることはすでに書いた。つまりa 債務不履行がありb 不履行が相手方の責に帰すべき事由によることでありc 解除が541条の手続(相当の期間を定めた催告)に従ってなされていることが民法上の「契約解除」のポイント…

契約違反には、どう対処したらいい?

契約書をつくっておくのはあいての契約の違反を予防するためでもあるが、そもそも契約違反についてはどのようなルールがあるのだろうか?民法でいえば約束への違反というのは債務不履行に関するルールでかんがえることになる。債務不履行というのは契約に違…

素早く法律をリサーチするコツ

契約書にタッチするようになれば、自然と、法律に関する調べ物をする必要がでてくると思う。現在はインターネットでおびただしい情報が公開されているし、便利だけれど、それゆえときどき、ネットで調べたらこうだったから、これでいいでしょう?というよう…

契約のトラブルを防止するには?

かんじんの、トラブルを予防するにはどうするか?であるが、適切な契約書をつくることで、あらかじめ当事者同士が、契約内容を十分に伝え合って、契約を守るしかない。これを予防法務といったりする。契約は法律的な社会制度であることを考えると、法務担当…

契約書の解釈とトラブル

自社にとって重要な条項が、相手に都合よく解釈されては、こまってしまう。おなじ言葉でも読む人によって、その意味がちがって受け取られることがある、ということだ。契約書ではこれをなるべく避けるために、できるだけ詳しく、具体的に表現するように注意…

契約のトラブルとは?

契約関連のトラブルにはどんなものがあるのだろうか。ようは相手の約束違反であって、相手がなんらかの約束(期日、支払、その他の契約条件等)を守らない、というようなことだ。契約書の不備にフォーカスしていえばa. 取引はたしかにあったが、契約書が作成…

契約書に効力があるのか?

契約書の法律的効力とは?「この契約書の効力はありますか?」 という質問はよくある。実は契約書の「効力」というのは意味がたくさんあって、質問者本人もあまりこまかくは意識されていない。 「その契約が成立しているかどうか」という意味でもあるし 「妥…

なぜ 契約書をつくるのか?

契約を活用するメリットとは具体的になんだろう?つまり、なぜ契約書をつくるのか。学問的にかんがえれば、そもそも社会に「契約」という法的制度が必要な理由は、契約を法的に保護しないと、約束を守る理由が、道徳とか、自力救済のみにかたよる可能性があ…

適法なら、どんな約束でも「契約」になるのか?

適法な「約束」だったらすべて「契約」になるのか?という方向で考えるのも、契約のロジックを学ぶ上でいい練習になる。法律違反でなければいいか?適法な約束ならすべての意思表示が契約となるのか?というと、当然ながら例外がある。よく引き合いにだされ…

では、どんな契約をすべきか?

意思主義で成立する契約であるが、では、どんな契約をするべきなのだろうか?民法にも典型契約が定められているけれど、 実は必ずしも、民法で決められた通りの契約をしなければいけないわけではない。これを「契約自由の原則」というが、誰と、どのような内…

そもそも契約とはなにか?

そもそも「契約」とはなにか? といえば、法律的な約束ということになる。たとえばA社がB社から材料を100個購入する、と約束をしたとき、法的にはこれを「A社とB社との間に、売買に関する契約が生じている」というぐあいに考えるわけだ。ごくかんたんに成立…

デザインはだれのものか?

デザイナーさん、 クリエイター、 ホームページなど、 制作物を担当する方々にとって、 デザインは商品だ。 商品だから、 依頼主から発注を受けて、 お金をもらって制作する。 めでたく納品し、 お金ももらったあとは、 そのデザインはどうなるか。 当然、 …

じぶんの著作権を守るベストな条文とは?

自分の著作権を守りたいという相談をよく受けます。 どうすれば著作権を守ることができるか? かんたんにいえば、 これは、 理論的に主張するしかない。 著作権に関する合意をしたら、 かならず書面にしておくこと。 契約書を作成しておくことが必要です。 …

ノウハウの守り方

ビジネスには少なからず、その会社のノウハウというのがあるもの。これを守りたい、というのは当然の流れ。もちろん創作には著作権がはたらいているから、法律的にはすでにある程度、ビジネス上の情報も守られているといってもいいかもしれない。法律的とい…

強く美しい合意書のかたち

契約書には、原則としてどんなタイトルでもつけることができます。契約書と書いただけでも立派なタイトルですし、何々に関する請負契約書などとくわしく書いてももちろんOKです。とはいえ、分かりやすいタイトル、内容をひとことであらわすようなタイトルを…

不利な契約を締結しないために

契約書がまちがってないか?不利な点はないか?もっと入れておくべき条項がないか?そんな悩みを解決するための「契約書のチェック」というサービスについて、忌憚なくご意見をいただけないでしょうか?さきほど簡単なアンケートフォームをつくってみました…

企業の秘密を管理する こんな方法

企業秘密を守らせたい場合に、つかわれる書式は、守秘義務契約書です。ノン・ディスクロージャー・アグリーメントという英文の頭文字(かしらもじ)をとって、NDA(エヌディーエー)ともいいます。さらにこのNDAの内容を、法的に適切で、ただしく、そ…

口約束は、契約になるの?

口約束は契約になるのか、ならないのか?と言う論点がむかしからあります。結論から、そして契約の基本という意味でこたえるなら、「はい。なります。」が一応の正解ということになる。これは民法の契約の定義がそうなっているからで、契約を法律の問題とか…

なぜ契約書の知識が必要か?

知識は荷物になりません。知識は、知っている人と知らない人の「行動の差」をつくります。たとえば週末、東京からマレーシアに行くのには、どうすればいいか?という場合に、「飛行機に乗ればよい」ということを、私たちは知っていますが、それは、飛行機に…

ビジネスを守るWEB利用規約のつくりかたとリスク

WEBサービスをリスクにしないために。ウェブサイトをビジネスに活用する機会はこれからも増え続けます。既に立ち上げたサイトの利用規約をリニューアルする機会も増えてきますね。そこで、WEBサービス利用規約の重要なポイントをまとめておきましたの…

印紙はどちらが負担するの?

契約書には印紙を貼る場合がある貼らない場合もある。というのは印紙税法できまっているから、それにしたがえばいいとして、問題は、その印紙代はだれが負担するのか、ということ。これはけっこう悩む。通常、契約書は自分と相手とで、一通ずつ保管すること…

瑕疵担保責任にこだわってみる

瑕疵担保責任とはなかなかやっかいな条文です。契約書案を起案するときも、気を使うことが多い。難しいのは、瑕疵担保責任というのが結局なんなのか、あまり理解されていないせいもあるかもしれない。簡単にいえば、売った商品にきず(瑕疵)があったら、ど…

チェックポイント3 基本的な書き方

契約書の書き方は、普段の書き言葉でもかまいません。基本的には、あいてに守ってほしいルールを、義務として規定していくだけです。とはいえ契約ですから、厳密な表現になるよう、丁寧に書いていきます。ルールとして相手に守ってもらわなければならない義…

チェックポイント2 契約書のタイトル

タイトルにはなんとかいてあるだろう。実は「タイトル」は契約書の効力とは無関係なのです。単に「契約書」でもいいし、「確認書」としてもよいわけです。あいてにあまりプレッシャーをあたえたくない。取引先に、ぎょうぎょうしい印象をもたれることはさけ…

チェックポイント1 契約の目的

契約の目的そもそも、その契約の目的はなんでしょうか?なぜその契約をしているのか?をよく読んで(決めて)みて下さい。代金を確実に受け取るためなのか?後で言った言わないの口論にならないためなのか?決定事項を確認しておきたいからなのか?著作権を…

見積書の内容は契約になるのか?

見積書の内容は、契約になるのか?という問い合わせは意外と多いです。通常は、見積がとおると、その見積書の内容がそのまま契約内容になることが多いからでしょう。原則論からいうと、見積は、あくまでも見積です。なので、それ自体は契約条件の提示にすぎ…

NDAの重要性と無理解について

守秘義務契約書(NDA)はビジネスにとって、とても大事な契約書のひとつ。しかもとても頻繁に使われる。頻繁に使われるから、できればいいものを使いたい。いいものとは、汎用性があって使い回しがしやすいと同時に、自社にとって、重要な事項がぬけていない…

契約書のテクニックとは? (書式をつかってオリジナル契約書を作るには)

契約書のテクニックとは、基本的には、契約書をどうやったらチェックできるか?ということです。だから、チェックとはなにか? がわからないと、チェックできません。契約書は、あたりまえだけれど、すべて文字の世界、つまり、言いまわしが全て、という世界…

ビジネス契約書をスピーディーにチェックする方法

契約書のチェックがうまくできない場合ってありますよね。 ネットでみつけた書式をコピーして、 それらしきものができたが、 はて、 はたして、 これでいいのか と。 契約書のチェックができない場合というのは、 原因はふたとおりあります。 ひとつは、 契…