わかる! 使える! 契約書の基本

言葉が問題を解決する。 合意書、協議書、契約書のテクニック集

企業のロゴマークを取引実績としてホームページに掲載するのはOKなのか? トラブルを防ぐために

行政書士の竹永大です。 企業のロゴマークを「取引実績」などとして自社のホームページに掲載するのはOKなのか? ベンチャー企業などのホームページをみると、大手企業との取引実績があることを示す、いわゆる「取引実績」欄にそれぞれの企業のロゴマークが…

わかりやすい下請法のまとめ 契約書で下請法違反をしないために

行政書士の竹永大です。 契約書で下請法違反をしないために 業務を受託した下請事業者が不利にならないように、親事業者である発注者が守るべきルールを定めているのが下請法です。契約書の確認という意味でも、知っておく必要がある法律です。 業務委託契約…

契約書に貼る印紙の決定方法

行政書士の竹永大です。 ネットで「〇〇契約書 印紙」と検索したけど、どうも自分にぴったりあてはまる結果が出てこなくて困っている方や、この際もう少し具体的なことが知りたいと思われた方へ。 この契約書には印紙を貼るのかや、貼るとしたらいくらなのか…

契約書に特に関係の深い民法改正項目だけをまとめます ここだけは絶対知っておきたい改正民法のポイント

行政書士の竹永大です。 民法改正とはどんなもので、ようするに契約書はどこがどう変わるのでしょうか? 契約書に特に関係の深い部分だけ(瑕疵担保、法定利率、損害賠償、解除、危険負担、保証、債権譲渡、定型約款)をピックアップした民法改正のポイント…

役員の責任限定契約書のつくりかた トラブルを防ぐために

行政書士の竹永大です。 責任限定契約書の作り方を説明します。 ある人材を役員としてむかえたいものの、具体的な職務を執行してもらうのではなく、いわゆる名誉職に近いポジションを予定しており、その場合にまで厳格に正式な取締役としてのすべての責任を…

トラブルを防ぐ業務委託契約書のつくりかた アウトソーシングする際の契約書はどうやってつくるのか?

行政書士の竹永大です。契約書のつくりかたを具体的に説明します。 トラブルを防ぐ業務委託取引基本契約書のつくりかた 役務(サービス)を提供する場合も業務委託契約書はつかわれますが、モノとサービスとで少しだけ注意点が異なります。そこで今回は「モノ…

民法改正で契約書はこう変わる!

行政書士の竹永大です。 民法改正で契約書はどう変わるのでしょうか。 最も重要なポイントをまとめます。 改正のあらましとその影響、瑕疵担保条項、解除条項への反映を説明します。 民法改正で契約書はどう変わるのでしょうか。 民法改正? ⇒ 約200項目も変…

委任契約と請負契約の違い どちらがいいのか?

行政書士の竹永大です。 委任と請負という契約の種類の違いを説明します。もともと有名なテーマですが、民法改正もあってひときわ重要な論点になった点です。 委任契約と請負契約の違い どちらも、「AさんがBさんになにかしてあげる」という契約です。ビジ…

契約の解除通知書の書き方・契約解除のポイント

契約を解除したいとき、絶対に注意すべきポイント 行政書士の竹永大です。 契約解除通知書の書き方をサンプル付きで説明します。 業務委託契約などの継続的な契約で、まだ有効期間が残っているが途中でやめる、つまり契約関係を法律的に終了させてしまうこと…

セミナー・研修講師とのトラブルを防ぐ契約書のつくりかた 【講師業務委託契約書のひな形と意外な盲点】

行政書士の竹永大です。 セミナービジネスに使う契約書の解説をします。 講師派遣会社や主催者と講師とのあいだの契約書 セミナー、企業研修、講演など、講義やレクチャー、講話などを行うビジネスがありますが、このとき企画側企業(主催者)と講師との間に…

契約の解除通知書の書き方・契約解除のポイント

契約を解除したいとき、絶対注意すべきポイント 行政書士の竹永大です。 契約解除通知書の書き方をサンプル付きで説明します。 業務委託契約などの継続的な契約で、まだ有効期間が残っているのに、途中でやめる、つまり契約関係を法律的に終了させてしまうこ…

契約の変更を契約する際の契約書 「変更契約書」の作り方とひな形と印紙

すでに締結した契約を、部分的に変更することになったら? 行政書士の竹永大です。 契約を「変更」するのも、一種の契約です。 たとえば納期が延びた、追加料金が発生した、その他の契約条件をちょっと変更した、など。既に締結した契約が、後から部分的に変…

利用規約が会社を救う!? 他社のコピーを超えた、最適な利用規約のつくりかた

ウェブサービスなどにつかう 利用規約のつくりかたについて。 ■他社の利用規約を流用してもいいの? 正直あまり読まれないけど、 いざというときはとても重要な利用規約。 作成の際、 他社のコピーでかまわないのかどうか? も、 悩むところですね。 公開さ…

起業家・経営者ならこれだけは知っておきたい契約のコツ 契約で損害賠償額を制限してみよう! 【厳選例文】

契約で損害賠償に制限を加えるテクニックを解説します。 ■そもそもなぜ「契約書」でなければならないのか? 契約書はよく、 「リスク予防になる」 といわれています。 たしかに紙に書いておくことで、 「言った」「言わない」「聞いてない」が防げることを、…

自分でつくろう! 代理店契約書 ひな形とつくりかたと、印紙

■そもそも代理店契約とは? 物販でも、システム関連でも、 携帯のように物品と利用サービスを組み合わせたものでも、 顧客開拓の部分はどんなビジネスモデルでも重要なパートです。 そこで、自社が営業するだけでなく、 マーケティングやセールスの部分を他…

みんな著作権に悩んでいる!? 制作業務を請け負ったときの「著作権条項」の厳選パターン

■大企業との取引が決まったものの・・・ システムのカスタマイズや セットアップコンサル、 編集企画のようないわば ”かっこいいものづくり企業” さんに多い悩みに、 著作権の取扱いがあります。 大企業からの受注が決まり、 法務からぶあつい契約書がまわっ…

見切り発車のトラブルを防ぐには? 合意書を活用しよう!

■言った、言わない、聞いてない 発注したとかしないとか、 契約の成立が問題になってトラブルに発生することは、 意外とよく起きています。 取れたはずの仕事が、 あとからキャンセルになる、 とはいえ正式契約締結まで動かないでいると、 今度は納期に間に…

何度も同じ取引が連続するときは ・・・ 基本契約書をつくって効率化しよう!

■基本契約ってなに? 基本契約(きほんけいやく)とは、 なんども同じ取引を繰り返すタイプの契約です。 (「基本」といっても 「簡単」な契約という意味ではありません。) たとえば工場が原材料を毎月仕入れるときの、 売買契約は、具体的数量などはその都…

月刊経理ウーマン に記事を掲載していただきました

パブリシティのお知らせ 私、竹永が 下記の専門誌に記事を書きました。 月刊経理ウーマン 2017年2月号 No.251(1/20発行) に記事を掲載していただきました。 ◆経理・総務が知っておくべき「契約書」のチェックポイント 経理・総務担当者のもとにはさまざま…

誰でも使える NDA・秘密保持契約書の無料テンプレート 作り方のポイントと印紙

■秘密保持契約書ってなに? 秘密保持契約書は企業間でも企業と個人との間でも使われる 使用頻度の高い契約書です。 秘密を守ってもらいたいという意味はもちろん、 情報の取り扱い方法としても重要な契約書です。 ■どうやってつくるの? つくりかたは一般的…

起業・独立、副業にも使える コンサルティング契約書のひな形

■コンサルティング契約書のつくりかた コンサルタントとして独立起業する方も 多いと思います。 士業もある種のコンサルタントですよね。 経験やノウハウを提供することで対価を得ることは、 法的には一種の「委任契約」と考えられます。 一般的には業務委託…

まだ決まっていないことも 契約書に書いたほうがいい?

■決まっていることは契約書に書けるけれど・・・ 契約書は 相手との約束を書いた書類です。 では、 相手と約束することはしても まだ具体的でないことは 書かないでいいのでしょうか? たとえば 業務委託契約書で、 委託する業務の内容が 空欄になっているこ…

契約書にする「署名」と「記名」って どう違うの?

竹永です。 こまかい 言い回しの違いってありますよね。 ■契約書には署名する? 記名する? あたりまえですが、 契約書には当事者がお互いにサインをします。 これが契約の締結ですね。 ただ 意外と迷うのが そのハンコや署名ではないでしょうか。 どのハン…

知ってました? 契約書のタイトルは自由に決められる

■タイトルは自由に決めていい 契約書のタイトルは、 自分で自由に決めていいということを、 私は行政書士になってから知りました。 「契約書」でもいいし、 もっと長いものや凝ったものにしてもいいのです。 (もちろん契約内容に合っていないとなにかと不都…

「契約書なんてかたくるしいから、メールで発注しておこう」はなにか問題ある?

■対等な取引なんてない? 業者同士の契約でも、 発注側はお客様だからなあ・・。 お仕事をひきうけるほうは あまり文句がいえないのが現実ですよね。 法律的には「契約自由の原則」というのがありまして、 取引は対等の立場で行われるべきですが。 それはあ…

契約書ではなく 「注文書」でも 印紙を貼るの?

契約書には、その種類によっては、印紙を貼ることがあります。 が、課税はあくまでもその書類の内容で判断されるため、タイトルが「契約書」ではないものでも、印紙を貼らなければならないことはあります。 ではたとえば「注文書」についてはどうなのでしょ…

継続的なサービスの契約書に貼る印紙は?

契約内容が、継続的な契約だった場合は注意が必要です。 継続取引の契約は、印紙税額一覧表の第7号文書に該当する可能性があります。 そして、もし7号文書に該当すれば、印紙の金額は一通4,000円です。 7号文書とは? 7号文書、すなわち「継続的取引の基本…

請負契約書に貼る印紙は?

請負契約書には、印紙を貼ります。 内容が請負契約になっているかどうか、確認してください。 請負契約書は、印紙税額一覧表の第2号文書「請負に関する契約書」に該当します。 「請負」契約とは当事者の一方(請負人)が、ある仕事の完成を約し、相手方(注…

印紙を貼らない契約書もあります(貼ると損します)

契約書の種類によっては印紙を貼りません。 そもそも、その契約書に印紙を貼るのかどうかは、 どうやったらわかるでしょうか? 印紙を貼るのは、印紙税法で定められた「課税文書」に限られていて、 逆にいえば課税文書にあてはまらないものには、契約書であ…

契約書に貼る印紙のルール 印紙税額一覧表を見る

基本的に「契約書に印紙を貼るのかどうか」、 貼るとしたら「いくらのを貼るのか」は、 印紙税額一覧表 ようは、これ↑ をみて判断します。 www.thebestagreement.com